株式会社グランビスタ ホテル＆リゾート（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：須田貞則）が運営する、ホテルインターゲート広島（広島市中区、支配人：首藤淳也）では、広島酔心調理製菓専門学校（広島市西区、校長：原田優子）との産学連携プロジェクトとして学生が制作した工芸菓子 「ぐるっと広島！両面ええサイド」 を、2024年1月15日（金）よりインターゲートラウンジ（14階）にて展示いたします。

製菓技術強化クラブに所属する製菓衛生師科2年生の学生10名が参加し、「広島の魅力発信」をテーマに、デザインを考案。世界遺産・日本三景の「宮島」や広電（ひろでん）の愛称で地元の人から親しまれている広島電鉄の「路面電車」のほか、広島ならではの名産品を細かな部分までお菓子（シュガーデコレーションやマジパン）で表現しております。本作品は、ホテル最上階のインターゲートラウンジ（14階）に展示し、どなたでもご鑑賞いただけます。学生が手掛けた広島の魅力あふれる作品をぜひご覧ください。

当ホテルは、当社のブランドステートメント「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化する価値体験型ホテルとして、滞在しながら広島の魅力を感じることができるホテルを目指し、2019年の開業以来、広島の歴史や文化に触れていただく取り組みを実施しております。

【産学連携プロジェクト　学生制作の工芸菓子　展示概要】
展示期間：2024年1月15日（月）～
展示場所：ホテルインターゲート広島　インターゲートラウンジ（14階）
制作：広島酔心調理製菓専門学校　製菓技術強化クラブ所属　製菓衛生師科2年　学生10名
作品名：ぐるっと広島！両面ええサイド
作品の見どころ：作品名は、両面のＡside（ええ＝よい面、魅力）を表現しており、装飾も細部までこだわった、どの角度からでも広島の魅力が伝わる作品です。

広島酔心調理製菓専門学校 製菓技術強化クラブからのコメント
『広島の魅力を一目で、お菓子で伝えたい』 という想いから、「広島らしさ」についてディスカッションを行い、デザインを出し合いました。ホテル外観や宮島の鳥居・五重塔、路面電車といった大きなパーツはシュガーデコレーション、お部屋やビュッフェの様子といった細かなパーツはマジパンで制作しています。作業を分担して少しずつ組み上げ、広島の魅力いっぱいの大きな作品が完成し、私たちも広島の魅力を再発見することができました。五重塔など建築物の細部、路面電車のフォルム、マジパン細工で作った人形の表情や広島食材のリアルさを、ぜひご覧ください！

※学生考案のレシピも「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」の一部として提供しております。
料金：大人2,420円　小学生1,210円　幼児550円（税込）※3歳以下は無料
提供期間：2023年12月15日（金）～2024年3月14日（木）
提供時間：7：00～10：30（L.O.10：00）
提供場所：インターゲートラウンジ（14階）

ホテルインターゲート広島　× 学校法人 原田学園 広島酔心調理製菓専門学校
ホテルインターゲート広島と広島酔心調理製菓専門学校との協議により、学内のクラブ活動の一環としてプロジェクトに取り組むことが決定し、「食を通した広島の魅力発信」をテーマに2023年9月にキックオフ。朝食の試食や館内見学を行った後、学生で「広島の特産品を使用したレシピ」や「広島の魅力を伝える工芸菓子」についてディスカッションを行いました。全員で分担しながら開発・制作に取り組み、「広島の魅力発信」につながるレシピや工芸菓子が完成いたしました。

■学生考案レシピ
2023年12月15日（金）より「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」の一部地域メニューとして提供を開始
考案：料理研究部に所属する調理師科1年コース・2年コースの学生8名
メニュー名：レモチキカレー / 広島県産レモンの香るアクアパッツァ / レモンチキンと春菊のマリアージュ / チー坊ゼリー　料研特製レモンまるごとソース

■工芸菓子
2024年1月15日（月）よりインターゲートラウンジにて展示開始
制作：広島酔心調理製菓専門学校　製菓技術強化クラブ所属　製菓衛生師科2年　学生10名

学校法人 原田学園 広島酔心調理製菓専門学校
1972年開校。「包丁を研ぐ前に心を磨け」という教育理念のもと、包丁の持ち方やまな板に向かう姿勢といった料理の基本から、資格取得や就職支援、社会人としてのマナー指導まで幅広く学生をサポート。食の明日を担うスペシャリストとして、トータルバランスに優れた料理人・パティシエを育成しています。

所在地：広島県広島市西区福島町2-4-1
TEL：082-231-8700　　URL：https://www.suishin.ac.jp/