【インターゲートホテルズ】京都・東京のオリジナル「ご当地京こま」制作体験キット 販売開始

ブランド誕生5周年記念 日本唯一の京こま職人が監修

販売期間:2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)

インターゲートホテルズ

2023/03/23

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)が運営する、価値体験型ホテル 「インターゲートホテルズ」 では、ホテル内でお気軽に伝統文化をご体験いただける、ご当地京こま制作体験キットの販売を2023年4月1日(土)より開始いたします。

当社のブランドステートメントである、 「地域の価値で、未来を変えていく。」 を具現化するホテルブランドとして、価値体験型ホテル 「インターゲートホテルズ」を2018年3月に京都に開業して以来、東京、広島、金沢、大阪と展開し、2023年3月でブランド誕生5周年を迎えました。ホテルを 「旅行者」 と 「地域」 を繋げる 「場」 として各地の魅力を発信するべく、伝統文化にまつわるワークショップを実施しております。この度、インターゲートホテルズ第1号である 「ホテルインターゲート京都 四条新町」 が所在する京都の伝統産業である「京こま」で、ご当地の名物をモチーフとしたご当地京こま制作体験キットを、日本で唯一の京こま職人である京こま 雀休の中村佳之氏の監修にて、ご用意いたしました。

「円滑」「円満」などの意味があり、古くから縁起の良いものとされているカラフルな「京こま」で、各地域の名物を可愛らしいフォルムで表現した「ご当地京こま」制作体験キットは、インターゲートホテルズオリジナルの逸品です。お土産や旅の想い出作りのひとつとして、ぜひこの機会にご体験ください。今後、広島、金沢、大阪と順次展開していきます。

「ご当地京こま」制作体験キット 概要
販売期間:2023年4月1日(土)~
販売価格:各2,200円(税込)
協力:京こま「雀休」 https://www.shinise.ne.jp/jakkyu

■ホテルインターゲート京都 四条新町 
販売場所:フロントにて販売いたします。制作に必要な道具など一式お渡しいたします。
体験場所:インターゲートラウンジ(1階)

京都には五つの花街があり、舞妓さんは日々お作法を学び、踊りの修行をしています。京都文化の象徴でもある舞妓さんが履く「こっぽり」は高さ10センチほどある桐でできた履物。「こっぽり」と風情ある音を響かせ,舞妓さん独特のおぼこさを演出しています。

京都府京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町 387 番
2018年3月1日開業 153室
お問合せ:075-255-2221
URL:https://www.intergatehotels.jp/kyoto_shijo/

■ホテルインターゲート東京 京橋
販売場所:フロントにて販売いたします。制作に必要な道具など一式お渡しいたします。
体験場所:インターゲートラウンジ(2階)

東京には大相撲の聖地「両国国技館」をはじめ、その周辺には多くのすもう部屋が集中しており、おすもうさんが多く住んでいます。ふんどしを締めた丸いフォルムが特徴的です。

東京都中央区京橋 3丁目7番8号
2018年4月1日開業 200室
お問合せ:03-5524-2929
URL:https://www.intergatehotels.jp/tokyo_kyobashi/

■京こまとは
京こまは、紐を巻き付けて回す一般的なこまとは違い、軸をつまんで回すひねりごまの一種。その起源は安土桃山時代、当時の貴族階級である公家の女性が、竹の芯棒に着物の端材を巻き付けて作ったのが始まりとされています。現在のように反物ではなく平紐を使うようになったのは、昭和初期頃からと言われています。さまざまな色合いの紐を巻き付けることで出来上がる鮮やかな京こまは、現在でも全て手作業で作られています。京都に伝わる伝統的な職人技をご体験ください。

■日本唯一の京こま職人: 京こま 雀休 中村佳之氏
「貴族の屋敷遊びとして生まれた京こま。400年以上の歴史があるこの文化ですが、実は一度途絶えているんです。『京こま』を継承する、唯一の職人である中村氏が、その古き良き伝統文化の魅力や新たな価値を創造しています。

プレスリリースはこちら[PDF 約1MB]