【ホテルインターゲート京都 四条新町】職人の技を目の前で体感!和蝋燭 絵付け実演イベント開催

世界でたったひとつの似顔絵の絵付けも可能

開催日時:2022年10月19日(水) 15:00~

ホテルインターゲート京都 四条新町

2022/10/12

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)が運営する、価値体験型ホテル「ホテルインターゲート京都 四条新町」(京都市中京区、支配人:浅井睦子)では、和蝋燭絵師による絵付け実演イベントを、2022年10月19日(水)に開催いたします。

京都市伏見区にある中村ローソク。電気が普及した現代でも昔ながらの製法を変えることなく、1本1本丁寧に京都の伝統産業である和蝋燭を作り続けています。
この度、ホテルインターゲート京都 四条新町では和蝋燭絵師による実演イベントを実施。中村ローソクの絵師がご要望に応じて似顔絵やイラストなど世界にひとつだけのオリジナリティ溢れる絵蝋燭を描き上げます。京都の伝統産業を支え続けている職人の技を、目の前でご体感ください。

また本イベント開催時には、京都の伝統産業品を限定販売いたします。着物の布や綿紐を巻いて作られた京こまのストラップやミニサイズの和蝋燭など、旅のお土産にもぴったりです。

京都市の指定する74品目の伝統産業の1つに認定されている「和蝋燭」。植物性の和蝋燭は、一般的に石油を使用する洋ローソクと違い、油煙が極端に少なく、風に対しても消えにくく、また芯が中空なので風がなくても炎が揺らぐ為、神秘的で心安らぐ炎を演出します。そして灯りとしてだけでなく、お供え・おつかいものとしての意味合いもあるのが絵蝋燭です。お花の代わりにお供えする絵蝋燭は、火を灯すことなく飾って楽しむことができます。

【和蝋燭 絵付け実演イベント 概要】
URL:https://intergatehotels.jp/kyoto_shijo/event/

日程:2022年10月19日(水)
時間:15:00~20:00(最終受付19:30)※随時受付しております
場所:ホテルインターゲート京都 四条新町 1Fフロント前
費用:2,000円~
内容:京都市の伝統産業の一つである和蝋燭を使って「中村ローソク」の絵師が絵付けいたします。
※和蝋燭のサイズにより料金は異なります。

京都市では、京都市伝統産業活性化推進条例に基づき、京都市の伝統産業について、京都市伝統産業活性化推進審議会の答申を受けて、74品目を京都市の伝統産業に指定しています。

■京蝋燭 絵師 中村ローソク 田川広一(たがわ ひろかず)氏について
有限会社中村ローソク4代目。京都西洞院で和蝋燭屋を始め、その地で7代、明治十年中村商店として、堀川三条で3代、平成19年9月より京都伏見に移り現代に至る。京都市との合同プロジェクトである「京都“悠久の灯(あかり)”プロジェクト」の発起人の一人として、和蝋燭の原料である櫨(はぜ)の栽培をスタートさせ、京都の社寺などで使われる和蝋燭の地産地消を目指し活動を続ける。

【参考 ~舞妓はんから学ぶ京都の伝統産業~】
京都の伝統産業・文化をご体験いただく取り組みの一環として「舞妓はんから学ぶ京都の伝統産業」を開催中。
京都市指定伝統産業品である装束をまとった「舞妓はん」の世界を、ホテル館内でお愉しみいただけます。昔ながらの和蝋燭の揺らめく灯りの中で美しく舞う舞妓はんを間近で観賞できる本イベントは、演舞の披露をはじめ、身に着けている装束の説明やお話しを通して、舞妓はんの文化をご体感いただけます。
開催日時:2022年10月19日(水)、11月16日(水)、12月21日(水)、2023年1月18日(水)、2月15日(水)、3月15日(水)
1回目 19:00~19:40、2回目 20:00~20:40
参加費:宿泊者 ¥2,000、外来者 ¥2,500(税込)
開催場所:ホテルインターゲート京都 四条新町 1F特設会場
※新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢などの変化により、中止とさせていただく場合がございます。

プレスリリースはこちら[PDF 約1MB]