【神戸市立須磨海浜水族園】「ニホンイシガメの解説コーナー」を2020年8月18日(火)より新設

~絶滅危機のニホンイシガメの生態・環境について学ぶ~

神戸市立須磨海浜水族園

2020/08/17

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)が指定管理者として運営する、神戸市立須磨海浜水族園(兵庫県神戸市須磨区若宮町、園長:中垣内浩)では、日本固有種の「ニホンイシガメ」の生態や環境について学ぶ「ニホンイシガメ解説コーナー」を2020年8月18日(火)より新設いたします。

須磨海浜水族園では、これまでサメに襲われたウミガメを保護するなどの活動を実施してきました。近年、ニホンイシガメの生息環境はアメリカからやってきた外来種ミシシッピアカミミガメの分布拡大などで脅かされ、元来身近であった日本固有種のニホンイシガメはその数を減らしています。本コーナーでは、ニホンイシガメの生息する環境を再現した水槽の展示や、生態、絶滅の危機に瀕している現状についても学べるパネル展示を実施いたします。

【展示概要】
展示期間:2020年8月18日(火)~
展示場所:世界のさかな館 身近な生きものたちコーナー内
展示内容:・ニホンイシガメの生体展示(生息する環境を水槽に再現、解説コーナー前の池でも展示)
・パネル展示(春夏秋冬の生活の有様・絶滅の危機に至った厳しい現状など)

※ 生物の状態により、予告なく展示を中止、展示期間を変更する場合がございます。

プレスリリースはこちら[PDF 約650KB]