株式会社グランビスタ ホテル＆リゾート (本社：東京都千代田区、代表取締役社長：須田貞則) では、京都を中心とした地域の伝統産業を紹介する伝統文化展 京の伝統工芸 「春の訪れ」 を、2023年2月19日（日）～3月23日（木）の期間限定で、札幌グランドホテル（北海道札幌市中央区）にあるグランビスタギャラリー サッポロ（本館1階）にて開催いたします。
当社は、88周年を迎えた札幌グランドホテルが開業当初より大切にしている 「地域の人々や文化、歴史」 へのマインドを当社のブランドステートメント 「地域の価値で、未来を変えていく。」 として大切にしております。そのブランドステートメントを具現化し、各地の文化価値を国内外に発信すべく、地域の価値をご体験いただける価値体験型ホテル 「インターゲートホテルズ」 を立ち上げ、2018年に開業いたしました。開業以来、ホテルを 「旅行者」 と 「地域」 を繋げる 「場」 として各地域の伝統産業に従事する方々を応援するため、伝統文化にまつわるイベントやワークショップを実施しております。
この度、インターゲートホテルズブランド誕生5周年を記念し、当社の基幹施設であり、ブランドステートメントの根幹ともなっている札幌グランドホテルで、「春の訪れ」 をテーマとした伝統文化展を開催いたします。本展では、インターゲートホテルズ第1号である 「ホテルインターゲート京都 四条新町」 が所在する京都の伝統産業を中心に、ご紹介いたします。
長い年月をかけて習得した熟練の技により生み出される美しい作品の数々から、一足早い春の訪れを感じてください。
価値体験型ホテル インターゲートホテルズ誕生5周年記念
伝統文化展 京の伝統工芸 「春の訪れ」 概要
開催場所：札幌グランドホテル 本館１階 グランビスタギャラリー サッポロ
開催期間：2023年2月19日（日）～3月23日（木）11:00～19:00
※初日を除く土曜日・日曜日・祝日は休館、最終日のみ17:00まで
入場料：無料
協力：京都市
内容：日本を代表する工芸のひとつとして世界に広く知られる「西陣織」や、日本三大友禅のひとつである「京友禅」をはじめとした京都の伝統産業品。春を象徴する花としてなじみ深い桜をあしらった京象嵌（きょうぞうがん）、厳しい冬の寒さを乗り越えて咲くフクジュソウをイメージできる黄色をモチーフにした京焼・清水焼など、「春の訪れ」をテーマとした美しい作品をご覧ください。また、京都の他、東京、広島、金沢、大阪の各インターゲートホテルズでご提供している伝統文化のキット体験もご紹介いたします。